相続税対策
2015年1月から相続税が
増税されました。
今までであれば、払わなくてよかった人も
払う必要がでてきます。
そういった方は今回の話は必要ありません。
これまでも、払う必要があった。
しかし今年からさらに払う金額が増えることになる、
そういうあなたに関係する内容です。
私自身、昨年末に相続税を払いました。
何の対策もしていませんでした。
なかなか相続税の対策というものは、
払う人がするのは難しいです。
というのも、生きている親に、
「あなたが亡くなったときのことを
考えて欲しい」と言わないといけないからです。
ですから、これは親の側が考える問題です。
自分がなくなったらいくら相続税を払う
必要があるのか？
それを知る必要があります。
そのために、必要な項目を
ステップバイステップで
お伝えしていきます。
まずは、どれほどの財産があるのか
すべてリストアップしてください。
土地は、建物は、現金は？
株券は？、金融商品を持っていないか？
すべてはっきりさせる必要があります。
そして、残された人がイクラ払う必要が
あるのかを
算出します。
土地は、路線価、固定資産税評価額
など何種類もあります。
まずは、路線価で簡易的に算出して
みてください。
現金が多くある人は、いろいろ対策が打てます。
問題は、不動産が多い人です。
評価額に応じて、税金を払わなければならないため
払えなくなる可能性があります。
そういう方は、あらかじめ不動産を売却しておく
などの対策が必要になります。
では、現金の多い人はどんな方法があるでしょうか？
お孫さんへの教育資金の贈与（1500万円）
生命保険金は一人500万円まで非課税。
3人の相続人がいれば1500万円
まで非課税です。
保険という名の貯金みたいな商品も
あります。
保険屋さんに相談してみてください。
そして、お墓を生前に購入すること。
お墓は非課税です。
あなたが、自分のお墓を残したいと
思っているのであれば、
自分の好きな場所に建てておくことができます。
そして今、一番お勧めなのは、高野山です。
今年、開創1200年の高野山。
世界遺産の中にお墓を建てると、
永久に残るお墓になります。
勝手にお墓を取り壊すことは出来ないのです。
誰でも建てれるわけではありません。
土地を管理している、お寺の
住職さんの話を聞く必要があります。
そして、お互い納得がいく相手であることを
確認してから、設置することができるようになります。
あなたが、住職の話を
聞いてみたいと思われるのであれば
コメント欄にコメントを残してください
こちらから連絡いたします。
